2010年3月24日水曜日

プロ野球、奈良出身者が熱い! しかも郡山が。

こんにちは。USED CARセンターの村井です。

プロ野球はパリーグが20日から開幕し、我がバファローズはなんと3連勝!と、
10年ぶりの好調な滑り出し。

今年のプロ野球、私が注目していることのひとつは、奈良出身者がとっても活躍
しそうであることです。

まず目を引くのが、千葉ロッテ・マリーンズのドラフト1位ルーキー「荻野 貴司」。
ルーキーながら、開幕から3戦連続でスタメン出場しています。すでに複数の
ヒットも出て、守備でも良い動き、短いダイジェスト映像で見ただけでも、ずば抜
けた野球センスを感じます。
そんな彼は郡山高校出身。

同じロッテの「西岡 剛」も奈良出身。
故障もありながらも、2005年以降は毎年100試合以上に出場し、存在感のある
活躍をしています。彼も野球センスの塊のような人で、走攻守そろった身体能力の
高さを感じる全力プレーです。2割6分と、やや不調な成績に終わった昨シーズン
うっぷんを晴らすべく、今シーズン特に燃えているはずです。
少年野球時代には「郡山シニア」に所属。

セリーグでは、読売ジャイアンツの「亀井 義行」選手が奈良県出身。
昨年はWBC代表にも選ばれ、シーズンでも安定した数字を残しました。25ホームラ
ンに、ゴールデングラブ賞も得て、今年も活躍が期待されます。
そんな彼は郡山出身で、少年野球では郡山を地盤とした「オール大和」に所属してい
ました。

遷都1300年のこの年に、奈良出身の選手が大ブレークしたらいいなと、思います。
そして、なぜか郡山に縁のある人が多いんですよね。
くわしく知らないのですが、郡山高校の監督を長年努められた森本さん(バッティング
センターも経営なさってます)の影響もあって、郡山は特に野球熱が高いんでしょうか。

他には、橿原市出身ですが、横浜ベイスターズの三浦 大輔投手も、奈良出身のプロ
野球選手の代表格ですね。

2010年3月2日火曜日

フランス車趣味のバイブルが・・・

こんにちは。USED CARセンターの村井です。

自動車雑誌「NAVI」が、3月1日に発売された号をもって、休刊される
ことになりました。
かつては本屋さんに行くと、自動車雑誌のところだけ明らかに人だかり
ができていたものですが、近年はそんな光景はまず見られません。
「NAVI」の休刊は、そんな自動車好きが減ってしまった時代を反映して
いるようで淋しい限りですが、近年は滅多に買わなくなっていた自分も、
エラそうなことは言えません。



今から20年ぐらい前ですと、フランス車のことをまともに取り上げている
自動車雑誌はNAVIぐらいしかありませんでした。(同じニ玄社のCGは
ある程度公平に取り上げていたとは思いますが)
これは、ニ玄社の中でもフランス車に造詣の深かった大川悠さんが編集
長だったということもあると思いますが、”自動車文化雑誌”を標榜したN
AVIには、フランス車の話題がよく似合ったんでしょうね。

私も89年頃から読み出して、フランス車は面白い! フランス車を好きに
なることはもっと面白い! と思うようになりました。
日本でのフランス車ファンを増やしたことと、そのフランス車好きの人たち
が独特の空気感を形成したことに、NAVIが大きな役割を果たしたと思い
ます。
そして、フランス車は面白い! フランス車に乗っている人はもっと面白い!
ことになったのです。
今ではフランス車好きのお祭りとなった、信州で行われているフレンチブルー
ミーティングも、もしNAVIがなかったら、今のようなスノッブだけどオープン!
という雰囲気とはちょっと違ったかもしれません。

近い将来、また復刊してもらいたいものです。
今度はフランス車の記事が少なくても買いますから。